そもそも契約書って必要? 契約書にサインするのは、何か大きな買い物をする時ってイメージですよね? 不動産を買う時・車を買う時 etc でも、実は契約書なんか無くても契約は成立するんです。売りたい人の「売ります」って意思表示と買いたい人の「買います」って意思表示が折り合えば、法律的には契約は成立するんです。 じゃあ、どうしてわざわざ「契約書」なんて作るの?って疑問が湧きますよね? それは、ズバリ「後になってもめないため」です。 書面にして残しておかないと、 「言った言わない」 「そんなつもりで言ってない」 「買うとは言ったけど、納品が遅すぎる」など、収拾がつきません。 そんな争いの「タネ」を残さないように、きちんと条件を書面にし、お互いが納得した「証」として契約書を交わすのです。 難しい契約書を読んで、いちいち署名・捺印なんて面倒臭いですよね? でも、あとになって「揉める」方が100倍面倒臭いことになりますよ。 だから「契約書」は必要で大事なんです! |